OT Commissioner CLI を使用して外部からデバイスをコミッショニングすると、Joiner は Thread ネットワークに参加できるようになります。
ネットワークに参加する
参加デバイスで Thread プロトコルを開始して、ネットワークに自動的に参加します。
thread start
Done
しばらくしてから状態を確認して確認します。最初は子として開始することもできますが、2 分以内にルーターにアップグレードされます。
state
router
Done
デバイスの IPv6 アドレスも確認します。OTBR ウェブ GUI で Thread ネットワークの形成時に指定されたオンメッシュ プレフィックスを使用するグローバル アドレスが必要です。
ipaddr
fdde:ad11:11de:0:0:ff:fe00:9400
fd11:22:0:0:3a15:3211:2723:dbe1 #Global address with on-mesh prefix
fe80:0:0:0:6006:41ca:c822:c337
fdde:ad11:11de:0:ed8c:1681:24c4:3562
外部インターネットに ping する
パブリック IPv4 アドレスに ping を実行して、Thread ネットワーク内の参加デバイスと外部インターネット間の接続をテストします。
ping 8.8.8.8
Pinging synthesized IPv6 address: fd4c:9574:3720:2:0:0:808:808
16 bytes from fd4c:9574:3720:2:0:0:808:808: icmp_seq=15 hlim=119 time=48ms
1 packets transmitted, 1 packets received. Packet loss = 0.0%. Round-trip min/avg/max = 48/48.0/48 ms.
Done
aside negative
**Note:** NAT64 needs to be functional in order to be able to ping IPv4 addresses. For more information on NAT64, see the related codelab [Thread Border Router - Provide Internet access via NAT64](/codelabs/openthread-border-router-nat64).